「極化」現象と報道の倫理学的研究 【2018年10月30日発売】(商品発送は発売日以降となります)

客観報道を批判的に分析し、ヘイトスピーチからジャーナリズム倫理を再構築する試み。さらにそこから争点への対応が極端化する「極化」現象を分析する。

●目次
第1章 新たな報道倫理の視座を求めて
──科研「偏向報道・極化」問題における実証的研究と倫理学的研究の統合的把握の軌跡
1.1 はじめに ──客観報道と偏向報道
1.2 客観報道は成立可能か? ──「客観報道」の錯誤
1.3 客観報道の限界性と報道倫理
1.4 偏向報道の分析と新たな報道倫理の視座

第2章 客観報道「批判」再考
──偏向・極化問題を契機として
2.1 はじめに
2.2 「偏向」「極化」と客観報道の問題圏
2.3 客観報道成立の背景 ──プレスの社会的責任論
2.4 客観報道批判
2.5 客観報道批判への反批判
2.6 客観報道理論は「偏向・極化問題」に対応することが可能か ──残された課題

第3章 「極化」現象とジャーナリズムの倫理
──ヘイト・スピーチを手がかりとして──
3.1 国連人種差別撤廃委員会とヘイト・スピーチの法規制
3.2 ヘイト・スピーチと倫理学理論
3.3 ヘイト・スピーチ報道のジレンマ
3.4 コミュニタリアン・ジャーナリズムのアプローチ
3.5 おわりに

第4章 「極化」報道の実証研究(マクロ)
──日本人の韓国に対する評価・感情変化に関する仮説──
4.1 はじめに
4.2 仮定の設定
4.3 他国とは、異なる日本人の韓国に対する評価・感情の変化
4.4 日韓関係は「良好」であり「親しみを感じる」が高くなった年の動向
4.5 日韓関係は「良好」でなく「親しみを感じない」が高くなった年の動向
4.6 日本人の韓国との関係や親近感に関する仮説

第5章 「極化」報道の実証研究(ミクロ)
──2017年8・9月の日韓報道の極化──
5.1 問題の所在
5.2 極化の理論的背景
5.2 2017年8・9月の日韓報道の極化 ──領土問題を中心に
5.3 結論と課題


編著:上村 崇 / 塚本 晴二朗
著 :栗山 雅俊 / 笹田 佳宏 / 茨木 正治

発行元:印刷学会出版部
四六判 128ページ

¥ 2,592

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