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グラフィックアーツ 第2版
¥3,300
発行:2017年4月 印刷を学ぶ学生・新入社員はもちろん、 デザイン、出版関係者にも必須な印刷技術の入門書。 歴史や芸術的な側面から技術、電子書籍まで周辺知識を網羅! ご好評に応え、大幅な改訂を行い第2版を発行。 ―主な内容― 第1章 概要 第2章 企画・デザイン・文字の世界 第3章 画像複製の科学 第4章 印刷の原理 第5章 ワークフロー 第6章 画像再現材料 第7章 印刷用紙 第8章 製本と装幀 第9章 特殊な印刷物 第10章 電子出版 第11章 グラフィックアーツ産業の諸問題 付録 CIE表色系/カラー再現方程式/カラー・マネジメントとハーフトーニング/印刷の歴史年表 編著: グラフィックアーツ編集委員会 発行元:印刷学会出版部 B5判 228ページ
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印刷のできるまで
¥4,400
(発行:2016年6月) 定番の印刷テキスト『印刷のできるまで』が昨今の印刷業界の変化を取り入れて、大幅な加筆・修正を行いました。 印刷会社や印刷産業機械メーカー以外にも様々な業種で初心者からベテランまで多くの方に社内教育のサポート書籍としてお使い頂いている信頼の一冊です。 ―本書の特長― ●オールカラーで図版を多用した、わかりやすいトレーニングテキスト ●有名メーカーのエキスパートが印刷を中心とした全工程を解説 ●大手印刷会社様からも毎年50冊以上のご注文を頂いている実績がございます ―主な内容― 印刷物とは/企画・編集/DTP/カラーマネジメント/校正/刷版/印刷方式/製本加工/社会的責任 ほか 編著: 富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ 発行元:印刷学会出版部 A4判 224ページ
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印刷会社とデジタル印刷 ―成功への道―
¥1,980
発行:2014年7月 デジタル印刷は印刷会社にとって欠くことのできないものの一つではないでしょうか。 しかし、上手く活用していくためには多くのノウハウが必要です。 本書は、印刷会社が取り組むデジタル印刷に関して、業態を変えずに印刷会社として何ができるのかを、「印刷会社の内情やデジタル印刷への指針」「デジタル印刷のしくみ」「ユーザーの情報」を元に、デジタル印刷の成功への道筋を解説します。 (本書籍はデジタル印刷機で作りました) 2014年9月10日 日本図書館協会 選定図書に選ばれました。 ■目次■ 第1章 印刷会社がデジタル機を使うとき 1.印刷もデジタルへ 1-1.寅さん記念館から 1-2.デジタル化の大波 1-3.デジタル印刷機の登場 1-4.「オンデマンド印刷」市場の形成 1-5.バリアブル印刷 1-6.カラーデジタル印刷 1-7.人と環境に優しいデジタル印刷 2.現在のデジタル印刷情勢 2-1.デジタル印刷をめぐる環境の変化 2-2.ネットとの競合からネットと協同へ 2-3.市場別のデジタル印刷普及具合 2-4.トランザクション市場 2-5.商業印刷市場 2-6.出版市場 2-7.フォト市場 2-8.パッケージ市場 3.印刷会社がデジタル機を使うとは 3-1.デジタル印刷機導入はすべてを好転させるか? 3-2.新市場の創出へ 3-3.業態変革か印刷にこだわるか 3-4.デジタル機導入の条件 4.デジタル機と歩む 第2章 デジタル印刷を支える技術 1.電子写真の基本技術 1-1.モノクロプリント(コピー)の原理 1-2.プリンタ(コピー機)の工程 1-3.カラー転写 1-4.カラーコピーのプロセス 1-5.デジタル印刷機 2.ワークフローとカラーマネージメント 2-1.ワークフロー 2-2.カラーマネージメント 3.ゼログラフィの誕生 3-1.ゼログラフィの発明 3-2.ゼログラフィの商品化 第3章 デジタル印刷のメリットを享受する印刷企業 1.仕組みづくり 1-1.デジタル印刷の得意な仕事 1-2.無駄な慣例をなくす 1-3.誰が入力するか 1-4.多品種・小ロット・短納期 1-5.今後はバリアブル 2.オフセットとの融合 2-1.新たな商材へ 3.大学関係の印刷物 3-1.国の帳票類から 3-2.翌日納品ができなかった悔しさ 3-3.Web系へ 4.アルバムで威力を発揮 4-1.さまざまな技術的特長 4-2.クリアトナーで付加価値 5.オフセット印刷を知らないメリット 5-1.IT危機の進化 5-2.価値の高い仕事を大量に 5-3.マルチプレーヤーに 6.後加工が当たり前 6-1.小ロットカラーの走り 6-2.後加工の小ロット 7.“極” 小ロットの製本に対応 7-1.小ロット製本に違和感がない社風 7-2.デジタルで印刷の内製化 8.フォトブックに威力を発揮 8-1.自動化の追求 8-2.画質でも安心感 ドキュメントサービスフォーラム 編 発行元:印刷学会出版部 A5判 86ページ
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印刷技術基本ポイント POD編
¥1,540
発行:2014年7月 デジタル印刷やオンデマンド印刷(POD:Print OnDemand)は現在、オフセット印刷の印刷産業にも役に立つものへと発展しました。PODは入念な仕組み作りを工夫することでオフセットでは難しい印刷物や、消費者への効果を作り出すことができます。 本書は、その特長を活かすための機能や基本原理解説したPODの入門書です。 印刷会社以外の総務の方にも分かるようにやさしく解説しました。 ■目次■ はじめに Ⅰ PODの概念 1.PODとは 2.PODの生い立ち 3.PODを可能にするデジタル印刷 4.デジタル印刷機の種類 Ⅱ 電子写真方式の原理と仕組み 1.電子写真方式 2.電子写真方式の特徴と分類 (1)現像方式 (2)トナー (3)露光方式 (4)定着方式 (5)プリントエンジン配置 (6)用紙搬送 Ⅲ インクジェット方式の原理と仕組み 1.インクジェット方式 (1)コンティニュアスインクジェット方式 (2)ドロップオンデマンドインクジェット 2.インクジェット方式の特徴と分類 (1)インク (2)プリントヘッド駆動機構 (3)プリントエンジン配置 Ⅳ デジタル印刷のワークフロー 1.ワークフローの特徴 2.オフセット印刷とデジタル印刷の違い 3.デジタル印刷の処理方法 (1)RGBワークフロー (2)PDFワークフロー (3)ハイブリッドワークフロー (4)デジタル印刷のカラーマネージメント Ⅴ デジタル印刷の強みを高める技術 1.バリアブル印刷 2.Web to Print 3.PostPress(インライン後加工) 4.広告効果を高める高彩度印刷 Ⅵ ビジネス的活用の示唆 1.PODの価値 2.印刷会社での実践例 (1)顧客との取引を状況確認 (2)どの顧客に何を売るかを考え明確にする (3)どう売るか(印刷物の必要性を伝えるか)を決めて実行 コニカミノルタビジネスソリューションズ 編 発行元:印刷学会出版部 四六判 64ページ
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印刷技術基本ポイント プリプレス編
¥1,540
発行:2012年11月 印刷物作成における前工程(プリプレス)は、今では、DTPが当たり前であり、印刷の知識がなくても誰でも印刷データを作ることができるようになりました。しかし、本当に消費者に見てもらう印刷物を作成するには、印刷や前工程、後工程の知識ないと上手くいきません。本書では今一度プロの視点から、プリプレスの現状や流れのごくごく基本を解説しました。新入社員の方はもちろん、印刷物に関わるすべての方に必携の印刷制作の基本書です。 《 正誤表→http://www.japanprinter.co.jp/mediabooks/kihonPhenseigo-2.pdf 》 ●主な内容 I章 「プリプレス」の概要 II章 原稿入稿 III章 DTP作業 IV章 色管理 V章 校正 VI章 刷版作成 VII章 デジタル印刷 編著者:富士フイルム グローバルグラフィックシステムズ株式会社 編 発行元:印刷学会出版部 四六判 80ページ
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印刷技術基本ポイント UVオフセット印刷編
¥1,540
発行:2011年9月 すぐに印刷物を納品したい、すぐに折りや断裁などの加工にまわしたい、光沢やザラザラ感を出したい、プラスチックフィルムなどに印刷して他社との差別化を図りたい、という時に効果的な、UV光を利用し瞬時にインキを硬化させる「UV印刷」。本書は、このようなUV印刷技術の基本を知り、新たな業務展開を図るために、印刷を発注する人と印刷をする人に送る一冊です。 ●目次 はじめに I.UVとは II.UV印刷の実例 III.UV硬化のしくみ IV.新しいUV印刷 編著者:「印刷雑誌」編集部 発行元:印刷学会出版部 四六判 64ページ
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印刷技術基本ポイント オフセットインキ編
¥1,760
発行:2011年7月 枚葉インキやUVインキ、輪転タイプなどインキにも様々な種類があり、それぞれに特徴、仕上がり、トラブル解決法が異なることが現場の悩みの一つです。本書ではオフセットインキの基本知識から問題解決法までをコンパクトに凝縮しました。現場にすぐ役立つ一冊です。 ●主な内容 オフセットインキの基本/各種オフセットインキの特徴/インキ供給/オフセットインキの色特性/湿し水/ニス/代表的なトラブル原因と対策/付録 代表的なトラブル原因と対策 ほか 編著者:「印刷雑誌」編集部 発行元:印刷学会出版部 四六判 64ページ
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印刷技術基本ポイント 枚葉オフセット印刷編
¥1,540
印刷に興味がある学生や、印刷企業の新入社員、再度基本から印刷を学ぶ人々を対象にした入門書。作業手順を覚える前の「印刷とは何か」「印刷技術の歴史」「印刷を製作するにあたり何が必要か」という基本的な知識を習得するとともに、作業の連携を学ぶことができます。枚葉オフセット印刷の仕事に従事する予定のない人でも、印刷技術の初級編として活用が可能です。 ●主な内容 「印刷」の概要/「印刷方式」の種類/色とカラー印刷/枚葉オフセット印刷の主な印刷資材/印刷物制作までの流れ/プレス(1)枚葉オフセット印刷機の概要/プレス(2)印刷品質と主な印刷トラブル/プレス(3)印刷と安全作業/プリプレスとポストプレス ほか (発行:2010年6月) 編著者:日本印刷産業連合会 編 発行元:印刷学会出版部 四六判 64ページ
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新聞製作入門 入稿から配達までのAtoZ
¥1,540
発行:2010年4月 月刊『印刷雑誌』に連載し、好評を博した「新聞印刷入門」の単行本化。リアルメディアとして長きにわたりマスメディア・文化を支え続けている新聞は、一体どのように作られるのか。取材から記事入稿、印刷、後加工までをわかりやすく解説し、専門用語には解説を加えた。現在の新聞製作と供給の流れが一読でわかる。学生から新聞記者、新聞印刷現場の人まで、新聞に関わるすべての人の基礎入門書。 ●主な内容 新鮮なニュースを届ける工夫/3つの「プレス」/世情を表す新聞/カラーマネージメントと色校正/デジタル化した前工程/製版(CTFとCTP)/フィルム製版システムとの比較/新聞オフセット輪転機の構成/新聞の規格と輪転機の概要/自動化とプリセット/自動化が進んだ周辺機器/プレスコントロールシステム/周辺機器が支える新聞印刷/カウンタースタッカー/宛名札印刷添付装置/仕分けシステム/新聞印刷独自の後工程 ほか 熊取義純 著 発行元:印刷学会出版部 四六判 88ページ
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なるほど「湿し水」管理とトラブル対策
¥2,860
発行:2013年10月 長年に渡り開発され続けてきた印刷機や用紙、版、インキなどの技術革新に比べ、湿し水の本格的な研究はまだまだ大きな性能向上の余地が残されています。 技術的に複雑で難しい平版印刷では、湿し水もインキ同様に品質を左右する要素であり、デリケートな管理も必要となります。 本書は湿し水を今まで語られなかった部分まで深く解説し、印刷トラブルを防ぐための実用書です。 ●主な内容 湿し水って何?/湿し水の機能/水質について/湿し水の管理方法/乳化と湿し水/インキや印刷用紙が湿し水に与える影響/湿し水の環境問題と対応/印刷トラブルと湿し水による対策 ほか 編著者:富士フイルム グローバルグラフィックシステムズ株式会社 発行元:印刷学会出版部 A5判 130ページ
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平版印刷の基礎理論 第1巻 印刷メカニズム
¥5,500
米国のGATFの研究書として出版され、平版印刷のバイブルとして高い評価を得た名著の完全邦訳。平版印刷の基礎原理について理解を深めることが、問題解決やプロセスの改善を行うさいに重要であるという基本理念に基づき、実用技術を論理と200以上の図版で明解に詳述。また訳者は日本の印刷関連団体で委員を歴任、その知識を駆使して専門的な技術用語をよりわかりやすく翻訳した。新たに印刷業界を目指す学生から専門技術者・研究者まで必携の書。 ●主な内容 1.総説/2.印刷シリンダー/3.ロール類とその働き/4.インキ供給システム/5.湿し水供給システム/6.特異な存在のオフ輪印刷/7.従来の方式に囚われない平版印刷法/用語解説 ジョン・マクフィー 著 山崎雅彦 訳 発行元:(財)印刷朝陽会,販売:印刷学会出版部 A5判 上製本 526ページ
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新版 製紙・印刷の試験・計測機器
¥8,800
財務省印刷局研究所の最新資料とメーカー各社の提供資料に基づき、約300点の機器を収録。分野別に19の測定項目に分類し、使用目的・原理・構造・測定法などを具体的に紹介。 ●主な内容 てんびん/温度計・湿度計/光学機器/顕微鏡・投影器/電気計測器/機械計測器/材料試験機/硬さ試験機/環境保全関連器機/各種計測器 ほか 編著者:財団法人印刷朝陽会 発行元:(財)印刷朝陽会 販売:印刷学会出版部 A4判上製 400ページ
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グラフィックソリューション15『付加価値とUV』
¥3,300
発行年:2010年 印刷物の付加価値化として技術発展の著しいUV印刷。本誌では、これまで『印刷雑誌』に掲載したUVオフセット印刷関連記事を一冊に集約。新たなUV硬化技術の動向や資材技術解説など、付加価値印刷の展望に迫る。 ●主な内容 新たなUV印刷の動向と可能性/LED-UV印刷の動向/3D印刷のゆくえ/省電力型UV装置の構造と動向/UV金・銀・パールインキ設計とLED-UV対応/パール顔料と印刷への応用/箔の原理と活用/チャンバーの基礎知識/UV印刷で付加価値/UVシルクスクリーンで付加価値を/金属印刷の基礎と応用 ほか 編著者・発行元:印刷学会出版部 A4判 106ページ
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グラフィックソリューション13『PODとインクジェット』
¥3,300
発行年:2008年 近年、技術革新が目覚ましく、drupaでも大きく取り上げられて注目を集めているデジタル印刷機やインクジェットプリンタ。本誌では、これまで『印刷雑誌』に掲載したPOD、インクジェット関連記事の補筆と書き下ろしを加え、一冊に集約した。最新機器紹介ページも収録! ●主な内容 PODの本質を考える/デジタルプリンタで多彩な仕事展開/デジタル印刷はここまで来ている/電子写真方式技術の変遷/POD市場におけるIJ印刷機の可能性と動向/デジタル印刷に向けたワークフロー/インクジェットヘッドの基本/屋外広告用メディアの基礎知識/専用紙の現状と技術課題 ほか 編著者・発行元:印刷学会出版部 A4判 114ページ
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グラフィックソリューション11『UVオフセット印刷』
¥2,200
発行年:2006年 【残部僅少、美本なし(表紙に若干の日焼け、傷があります)】 印刷物の付加価値化として近年注目を集めているUV印刷。本誌では、これまで『印刷雑誌』に掲載したUVオフセット印刷関連記事に新たな書き下ろしを加え、一冊に集約した。UVオフセット印刷の今を知りたい方必見! ●主な内容 UVは印刷会社の進むべきヒントの一つ/UVの多様性/紙器への水無しUV印刷/UVインキで環境負荷削減/印刷機から見た乾燥システム/印刷物の付加価値化/UV照射装置の基礎と導入のポイント/UV印刷の注意点/UV硬化技術と印刷分野への応用 ほか 編著者・発行元:印刷学会出版部 A4判 84ページ
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グラフィックソリューション7『環境とオフセット印刷』
¥2,200
発行年:2002年 最新の技術動向に加え、これまで『印刷雑誌』に掲載した関連記事を一冊に集約。環境対応の悩みがすべて解決! ●主な内容 総論/水なし平版印刷の実用化/環境対応と短納期で付加価値/UVインキのメリット・デメリット/環境対応インキを営業戦略に/ユーザーの立場から見たVOCゼロ湿し水/印刷会社の環境報告書を読む/より環境にやさしいオフセット印刷システムへ/環境対応オフセットインキの動向/エコロジーペーパーと印刷物/環境マネジメントシステム/認証登録が生み出す相乗効果/ISO14001認証取得へ全員でチャレンジ/ヨーロッパの環境動向 編著者・発行元:印刷学会出版部 A4判 84ページ
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次世代プリンテッドエレクトロニクスへ ―印刷による付加型生産技術への転換―
¥4,180
発行:2013年1月 現在、半導体プロセスに代わる技術としても期待されている「プリンテッドエレクトロニクス」。印刷プロセスの持つ優位性と有用性を的確に活かし、生産の効率化、コスト削減などにつなげるための基本知識が満載! 注目が集まるスクリーン印刷だけでなく、水なし平版印刷、グラビア印刷、フレキソ印刷のほか、インクジェット法、電子写真法、レーザー熱転写法などの技術展開も紹介。 ●主な内容 1章:印刷の種類と特徴 2章:印刷がねらうエレクトロニクス分野 3章:先行するスクリーン印刷技術,一歩先行くスクリーン印刷の挑戦,スクリーン印刷「第3世代」の高強度メッシュ,密閉式加圧と傾斜式版離れ速度制御による印刷,特殊真空印刷封止システム 4章:多様化するパターニング技術,ガス中蒸発法ナノ粒子インクによるインクジェット印刷,水なし平版印刷,グラビアオフセット微細印刷,フレキソ微細印刷,電子写真法,レーザー熱転写法 5章:今後の印刷技術 編著者:一般社団法人 日本印刷学会 P&I研究会 発行元:印刷学会出版部 A5判 176ページ
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プリンテッドエレクトロニクス スクリーン印刷による安定生産
¥3,740
発行:2011年3月 印刷により有機半導体をはじめとするエレクトロニクスの製造技術「プリンテッドエレクトロニクス」は、近年の技術や資機材の進展により、解像性の向上、環境負荷やコストの低減効果が注目されてきている。本書では今後さらなる伸びが期待されるこの技術の安定生産に向けたノウハウを理論的に解説し、実践に導く。 ●主な内容 エレクトロニクスとスクリーン印刷概論/スクリーン印刷とは/4つのメカニズムの理解/印刷プロセスの適正化/4つの印刷パラメータの適正化/スクリーンメッシュと製版技術/スクリーン版の適正化と印刷品質/ペースト分散と粘弾性/高品質スクリーン印刷とその実践/印刷寸法精度と紗張り/印刷膜厚に影響する諸条件/品質と生産性に向けた設備機構/スクリーン印刷新時代の幕開け 佐野康 著 発行元:印刷学会出版部 A5判 172ページ
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知っておきたい『スクリーン印刷とエレクトロニクス』
¥2,640
発行:2010年1月 エレクトロニクス製造の技術を考えるうえで欠かせないスクリーン印刷についての解説書。意外と知られていない基本や、何気なくわいた疑問など、エレクトロニクスとスクリーン印刷の関係について一問一答でズバリ答える。師匠と弟子による会話形式を採用し、読みやすく、わかりやすい内容に仕上がっている。 ●主な内容 スクリーン印刷に関する一般的な質問/スクリーンメッシュ、スクリーン版に関する質問/ペースト、レオロジーに関する質問/スキージに関する質問/印刷条件に関する質問/印刷品質に関する質問 など100問 編著者:スクリーン印刷地位向上委員会 発行元:印刷学会出版部 四六判 156ページ
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画像形成と紙
¥5,500
本書は「美しい印刷とはなにか、目的に合った印刷物を作るためにどうしたらいいか」という用紙の印刷適性の中でも、とくに印刷品質適性に焦点をあて、さまざまな角度から考察。印刷を知るうえで必要な基本的理論、人間の視力から色の原理を身近な例で解説するとともに、紙の印刷適性について多様な測定値を踏まえ論理的に解説した力作。 ●主な内容 1.総説/2.紙の印刷適性とその試験法/3.紙の品質改良/4.新しい印刷技術と用紙 ほか 畑幸徳 著 発行元:(財)印刷朝陽会 販売:印刷学会出版部 A5判 上製本 372ページ
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わかりやすい 紙・インキ・印刷の科学 増補改訂
¥3,960
発行:1981年9月 紙やインキの特性を図版と数式で詳しく解説。 目次 紙の素材と性質/レオロジー/インキ転移/トラッピング/インキの裏抜け/印刷物の濃度 ほか 市川家康 著 発行元:一般財団法人印刷朝陽会 発売:印刷学会出版部 A5判 上製本 函付 391ページ