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和紙の歴史 ―製法と原材料の変遷―
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1200年以上の歴史をもつ日本の「和紙」。古代から近代まで、製紙用の植物繊維とその製法を中心に「和紙の歴史」をまとめた。清流を媒体とし、自然に育まれた植物でつくられた「和紙」を通じて、「日本の心」を理解することができる名著。
●主な内容
紙の発明/紙の日本への伝来/古代の紙、麻、楮、雁皮の研究/中世和紙の製法、竹紙、書写本等の料紙、三椏の研究/江戸の檀紙、奉書紙、杉原紙、紙布、藩札、ワラ紙、東海道の旅と紙/手漉きの切手用紙、木綿と木綿紙、型紙、明治以降の檀紙と奉書紙、木材パルプの研究、ダート・ハンターの集めた和紙 ほか
宍倉佐敏 著
発行元:(財)印刷朝陽会
販売:印刷学会出版部
B5判 150ページ
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